グリーン周りのアプローチショットでキャリーとランの比率

アプローチショットでキャリーの距離感はイメージできてもランの転がりをイメージするのは難しくないですか。グリーンの状況によってランの距離が変わるからです。

ランの転がりをイメージするには、基本となる数字を頭の中に入れておいたほうがいいでしよう。なぜなら、実際にコースに出たときに、標準よりもボールが転がるのか、或は転がらないのかを把握できるからです。あとは、 それに合わせてキャリーを調整していきます。

キャリーとランの割合は、ますピッチショットではキャリーが7割、ランが3割です。

ピッチェンドランではキャリーか5割、ランか5割です。

ランニングアプローチでは、持っクラブによってキャリーとランの割合が大きく変わりますが、通常、ピンまでの距離に対して、目安として、キャリーが3割、ランが7割と考えます。当然、打ち方やグリーンの傾斜にも大きく変わります。

この目安は、ファーストバウンドをグリーン上に落とした場合という前提条件での割合です。グリーン手前のラフに落とした場合は、跳ね方によって大きく数字がかわるので注意しましょう。また、グリンーンが速いときはキャリーを少なめに、グリーンが遅いときはキャリーを多めにすることで距離を合わせます。

状況によりランとキャリーの比率が変わる

ピッチ&ランの比率はだいたい以下になると考えてよいでしょう。

58度で2:1 (SW)
52度で1:1 (AW)

同じ打ち方でも使用する道具や状況で変動します。

たとえば、、、

・早いグリーンはランが増えます

・ラフから打つとスピンが減りランが増えます

・グリーンが上り傾斜だとランが減ります

・グリーンが下り傾斜だとランが増えます

・硬いボールはスピンが減りランが増えます

・距離が遠くなるほどスピンが増えて、ランの割合が減ります

・ボールを右に置くと、低いボールになりランが増えます

・ボールを左に置くと、高いボールになりランが減ります

・ボールの下の地面の傾斜でボールの高さがかわります

ボールがある場所のライ、ボールを転がすグリーンの傾斜によりランとキャリーの比率が変わります。

ロフトが少なくなるほど、ランの割合は多くなる

アプローチウェッジやサンドウェッジのように、ロフトの多い (寝ている) クラブでは、いくらフェースを立てた状態でボールを打っても、ある程度ボールは上がります。そのぶん、キャリーが多くなり、ランは少なくなるわけです。

とはいってもピッチェンドランと比べれば、間違いなくキャリーよりもランのほうが多く出ます。割合でいえば、3対7ぐらいです。

また、6、7番といったミドルアイアンを使えば、ロフトが立っているためランは多めに出ます。キャリーとランの割合は1対9ぐらいになると考えてください。

ピンがグリーンエッジから2ャードぐらいであればロフトの多いクラブを、ピンが 2段グリーンの奥に立ち20ヤード以上あるような状況では、ロフトの少ないクラブを選択しましよう。

また、状況によっては、グリーンの手前にボールを落とす場合もありますが、芝が長い状態だと、どれだけボールの勢いが弱められるか分からないため、うまく距離感をつかめません。

ボールをグリーンに直接落とさないときは、フェアウエーのようにあまり芝の影響を受けないライに限って、ランニングアプローチを使った方が賢明です。

練習により基準となる打ち方を身につければ、ラウンドでの様々な状況に対応できます。基準があれば状況に応じて微調整ができます。

ショートゲームはスコアアップの要です。

次のラウンドにむけてアプローチ練習をしてみてはいかがでしょうか?きっとスコアアップに繋がります。

参考になれば幸いです。

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