ゴルフで上達するには、
スイングを作るという練習をする必要があります。
その場しのぎで当たるような打ち方をするのではなく、
自分のスイングのベースとなるスイング、
自分のスイングはこれだというスイングをしっかり作る事が必要です。
自分のスイングを作るのに大切な事は、
たくさん振って自分のものにする事です。
もちろんスイングの悪いところは矯正していかないといけませんが、
ある程度スイングの基本が出来ていれば、
後はたくさん振って自分のタイミングやバランスを身に付けていくことが大切です。
ではどのクラブで振ればいいのでしょうか?
スイングつくりには7番アイアンがいい
というのは、
長さ的にも長いクラブと短いクラブの真ん中のクラブですし、
コースで何かと使えるクラブです。
セカンドショットでも打つ事も多いですし、
ラフで使えるクラブでもあります。
ただ飛距離が落ちてきていたり、
普段からいつも長いクラブを使う事が多いという場合は、
6番アイアンでもいいでしょう。
別にどちらでも問題ないのですが、
長いクラブを使って距離を稼ぎたい、
そういうゴルフになっているという場合は、
6番をたくさん振るのが効果的です。
7番よりも距離はでますし、
普段からたくさん振っておくと長いクラブでも楽に当たるようになります。
もちろんショートアイアンは大切ですが、
グリーンの側までなるべくセカンドで
届かせたいという場合は6番が有効です。
長めのクラブの方が実はスイングは作りやすいので、
6番を使ってスイングを作るのはいい選択といえます。
ちなみに練習方法は、なるべくたくさん振るという事です。
ただボールを打つだけでは少ないので、
ボールを打つ前に5回は真剣な素振りを行い
振る回数を倍増させましょう。
振る事で振れるようになり、スイングが身に付きますからね。
それではがんばりましょう。