パターのフェイスの向き

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正しいフェイスの向き

パッティングで、もっとも大切なこと。

それは、パターのヘッド(フェイスの向き) を

打ち出したい方向に対してスクエアにセットする

ということである。

ラインの読みもストロークも完璧だとしても

フェイスが打ちたい方向を向いていなければ、

ボールは絶対にカップインしない。

しかし、パッティングでは、

じつはこれがいちばん難しい。

ジュニアゴルファーの7割は、

目標より左にフェースの向きをセット、

2割が右で、目標に対してスクエアに

セットできる子どもは1割しかいないという。

その1割の子どもは、

天性の才能に近いものを持っているという。

では、

天性の才能に恵まれない9割のゴルファーは、

どうすればパターのフェイスをスクエアにセットできるのか?

ひとつの方法として、

ボールの赤道上に線を描き、

その線に対して直角になるよう

パターのフェイスをセットするというやり方がある。

間題は、

最初にセットした線が正しい方向を

向いているかどうか、

フェイスの向きが変わらないように

ボールをヒットできるか、

そのときの強さは適当か、ということだが、

それについては後述する。

ともかく、

パッティングでもっとも大切なのは、

パターヘッドを打ちたい方向に

向けるという初期設定にある。

逆にいえば、

この初期設定が間違っているゴルファーが、

それでもカップにボールを沈めることができるのは、

テイクバックからインパクトまでのストローク中、

どこかでフェイスの向きを修正しているということになる。

なかには、

それを意図してやっているゴルファーもいるだろう。

そういうゴルファーは、

たとえば左を向くクセは変えられないとあきらめ、

それならそれで、どうすれはスクエアに

インパクトできるかを自分なりに工夫したわけだ。

たしかにその努力と工夫は称賛に値するとしても、

はっきりいって、

これはあまりにも遠回りなやり方というしかない。

それに、自分なりの方法を見つけたとしても、

ストロークの仕方が複雑になる分だけ、

再現性に乏しくなるのは否めない。

プロのように練習時間のとれないアマチュアは、

もっとンンプルなストロークの仕方を覚えたはうがいい。

フェイスをスクエアにセットすることは、

パッティングの命綱だ。

それができないゴルファーは、

三角定規をフェイスに当ててみるなどして、

ふだんから自分のスクェア感覚を

磨くことをお勧めします。

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