カップを43センチオーバーさせるスピードがカップイン

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カップインさせる最適のスピード?

ゴルフの格言で有名なものといえば、「Never up Never in」。

「カップに届かないパットは入らない」といっています。

パッティングは距離感と方向性の両方が大切です。

あえてどちらの方が重要かといえば、これは距離感です。

ラインが正しくても、「カップに届かないパットは入らない」。

さらにロングパットの場合、方向は少々違っていても、距離感さえ合っていれば、

なんとか2パットで収まるでしょう。

アマチュアが3パットするケースでもっとも多いのは、ロングパットの距離感が合わず、大ショートや大オーバーではないでしょうか。

もちろん、「カップに届かないパットは入らない」からといって、強打しすぎては、ボールはカップの向こうに飛び出してしまう。

では、

どれくらいのスピードがベストなのか?

アメリカで、実際のコースのグリーンを使ってこんな実験をした人がいる。

「各ホールで、距離4メートル、約8センチ曲がるラインを設定。

ボールのスピードをコントロールできる装置を使って、最適のラインを通る確率を調べる。」

ボールで何通りかのスピードでそれぞれ 100パットしたとき、スピードごとのカップインの確率は次の通りだった。

1)カップにやっと到達するパット:8%

2)カップを13センチオーバーするパット:25%

3)カップを26センチオーバーするパット:50%

4)カップを38~51センチオーバーするパット:68%

カップを51センチ以上オーバーするパットでは、スピードか速くなるほどカップインの確率は低くなった。

さらに、この確率は、カップまでの距離が1メートルであろと30メートルであろと変わらないこともわかった。

というわけで、パットはカップまでの距離に関係なく、43センチオーバーさせるスピードがもっともカップインの確率が高いということが判明した。

私たちはカップという目標があると本能的にカップに届くギリギリの距離で打とうとしてしまう。

特にカップが視野に入ってくる、1~2メートルのショートパットでこれをやってしまと、ショートしがちなのはご存じの通りです。

これではカップインの確率は、データが示すように8%しかない。

私たちが狙うべきゴールは、カップよりも43センチ先にある。

ラインと距離感をイメージするときは、カップを通りすぎて43センチ先で止まるスピードをイメージすることです。

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